ユニフォームは、着用者のプロ意識を高めるだけでなく、
周囲に「プロとしての働き」を期待させます。
また、
着用者に対しての「着心地」や「機能」への配慮も重要です。
私たちは、運送業界向けユニフォームの開発にあたり、素材・機能・デザインという重要な3つの要素について、ユニフォームの新しい価値を追求しました。
お客様のコメント
ユニフォームを新しく作るにあたり、以前のユニフォームについて、実際に着ていた社員に話を聞くと「素材は柔らかいものが多く、すぐビロビロと伸びてしまった」、「衿はよれよれ」「穴が開いたこともあった」「汗を全然吸い取 らなかった」などユニフォームに必要とされる堅牢さや着用時の清潔感に欠 けていたようだ。まず実際に着用する社員の要望を吸い上げた。 その結果「汗をかいても不快にならない素材」が求められ、数種類のサンプルを1ヶ月もの間試着し、吸汗・速乾性に優れた素材を選んだ。 物流業においてユニフォームの快適性を決めるのは、生地によるのではないだろうか。汗をよく吸い、すぐ乾き、洗濯してもシワにならず色あせない。シャリシャリとした肌触りの素材を使っている。ユニフォームがもたらしたもの
若ものにとって「かっこ良い」と感じる車両やユニフォームはどのようなものか。同社は、ドライバーは車好きであるという経験からモータースポーツを意 識したデザインを採用した。車両もユニフォームも、深い青×白のキリリとした表情、独自の星形のコンセプトマークが目立つ。さらにユニフォームのシャツやブルゾンには、同社のコンセプトを異なった字体でプリントし、オリジナリティあふれる目を引くものに仕上げた。実際に、物流企業が多い九州地方において、国道やバイパスを走る運送会社の車両は、思惑どおり、「かっこ良く」目立っており、ドライバーの姿も精悍だ。現在のユニフォームは 2008年4月に導入され、車両もほぼ同時期にリニューアルされた。以前から募集をかけると人気はあったが、今回の車両とユニフォームの変更に、さらに募集増加の手ごたえを感じている。今後の物流業界に求められるもの
物流業界では今、ただ物を運ぶだけではなく、荷主企業のパートナーとい う立場で在庫管理、輸送管理、流通加工など行う企業が増え始めている。荷主からしてみると「物を運んでくれる企業」から「事業戦略に関わるパートナー企業」に変わるイメージだ。新しい事業形態に伴い「いかに新しさを表すか」を求めてユニフォームの変更に踏み切った。独創的なデザインの斬新さにより、『下手なことはできなくなった』というように、社員に『会社の看板を背 負っている』という自覚をもつようになり常に見られている意識を持ち、社員 意識の向上に一役買っている。当社では上記カタログ以外にもいろいろと取り揃えています。お客様の職種、ご要望に沿ったカタログをご提案いたします。